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社外取締役について



社外取締役(しゃがいとりしまりやく)とは、株式会社の取締役であって、現在及び過去において、当該株式会社またはその子会社の代表取締役・業務執行取締役もしくは執行役または支配人その他の使用人ではないものをいう(会社法2条15号)。

「社外取締役」wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E5%A4%96%E5%8F%96%E7%B7%A0%E5%BD%B9



だいたいの取締役は代表取締役や業務執行取締役、執行役などで構成されています。
そういった意味では社外取締役は例外的な要素を含んだものという意味合いが強いです。


私の会社では社外取締役としては、顧問としての役割を持った人物に担ってもらっています。
何か取引上、都合を付けてもらう必要があると言ったような(人脈がものをいう業界など)では重宝しますが、特別そうでもないなら、敢えて用意する必要はないかもしれません。

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